特性
果重180g前後、果長18cm内外。香り、食感、食味が良い。果実にイボ、トゲ、ブルームのない。親蔓、子蔓の各節に1〜2花の雌花をつけどんどん収穫できる。受粉不要。世界的にもたくさん栽培されているベイトアルファタイプ。
果重180g前後、果長18cm内外。香り、食感、食味が良い。果実にイボ、トゲ、ブルームのない。親蔓、子蔓の各節に1〜2花の雌花をつけどんどん収穫できる。受粉不要。世界的にもたくさん栽培されているベイトアルファタイプ。
蔓を伸ばすだけでどんどん生ります。仕立てを考えずとも収穫は続けられます。早め早めの収穫でなり疲れさせないのがポイント。
遅霜の心配がなくなり、最低気温10℃以上、最低地温15℃以上になったころが定植適期で、一般地の露地栽培では5月上旬の頃になります。
株元から5節目までの子蔓や雌花は全て取り除き、以降の子蔓・孫蔓は、着果させ、葉が2葉ついたら先端を摘みとる。11節目からは、子蔓は同様に2枚、孫蔓は放任で込み合ってきたら蔓先を摘み取る程度とします。手の届く支柱の先端迄育つと主枝は、おおむね25〜30節になり、先端の芽を摘みとり止めます。
水はけ、水持ち、日当たりの良い肥沃な土壌が好ましい。畝はやや高めな方が良い。
苦土石灰は、150〜200g、完熟堆肥5リットル、肥料分は、成分量で1平方メートルあたりN:P:K=20〜25g:20〜25g:10〜15gを混和し、畝をたてる。元肥が多すぎると、初期の果実の形が乱れる場合があります。
追肥は、1本目の果実の収穫がはじまったころから与えはじめ、1回につきチッソを1平方メートルあたり成分量で3g程度を1週間おきに与えます。キュウリは肥料と水で育てる作物なので、梅雨明け以降は水が切れないようにこまめに灌水します。
一般的なキュウリより太く大きくなる。歯切れは、やや短いかなと思う頃が良いようなので、樹勢を落とさないように早めに収穫する。収穫時に収穫節以下の葉は適宜、摘葉し、蔓が丸見えにならない程度で風通しを良く保ちます。
香り食感歯切れともおいしい。普通のキュウリと変わらずに使える。