特性
樹勢が極めて強いが、異常茎や芯止まりの発生がない。
草姿は節間が短く、葉サイズはやや大葉となる。
花房はダブル以上で安定。1 果房あたり 20〜35果で、短花房なので小玉になりにくく安定着果する。
果実の果色は赤紅色でピュアよりやや劣るが、皮が薄く糖度高い。さらに裂果も極めて少ない。
1果重22-24g で 2L〜M におさまり収量性が抜群に良い。ピュア比で1.5倍。
黄化葉巻耐病性(イスラエル型・マイルド型)、葉かび(CF-9) 抵抗性とToMV(Tm-2a)。
斑点病の耐病性はあるが、中程度なので予防に努める。