特性
果色は鮮赤紅色。糖度は7〜8度で甘くおいしく、裂果が極めて少ない。草姿は伸長型で草勢は中位。
1花房当たりの着果数は10〜15個で安定し、良く揃う。
低花房から着果し、早期収量が上がる。TMVTm2a型抵抗性。
果色は鮮赤紅色。糖度は7〜8度で甘くおいしく、裂果が極めて少ない。草姿は伸長型で草勢は中位。
1花房当たりの着果数は10〜15個で安定し、良く揃う。
低花房から着果し、早期収量が上がる。TMVTm2a型抵抗性。
家庭菜園では、第1花房を4〜6葉間に揃えるようにする。
遅霜の恐れがなくなったころ、露地やプランターに定植します。営利栽培では、越冬栽培から抑制栽培の周年各作型で能力を発揮します。
気温が4度を下回る頃は、霜が降りることもあるので、遅霜に当てないように注意します。
株間40cmが目安です。プランターなら2株程度。
糖度が上がるように窒素の肥効と土壌水分は低めに安定させます。
完熟果の収穫が基本のため、収穫前に裂果しないよう土壌水分を安定させるのがポイントです。
収穫は果実が鮮紅色に着色してから行い、若もぎしないようにします。大きさはピンポン玉くらい(平均30g程度)が目安です。
フルーツ感覚で楽しめます。モッツァレラチーズと合わせて、カプレーゼなどにしてもおいしい。