特性
●果重110g、長さ28cm●果皮は濃紫色・果肉は白くて細長いナス●草勢強く、暑さ・湿気・病気に強い●油との相性が抜群●加熱調理後の色も鮮やかで食欲をそそる
●果重110g、長さ28cm●果皮は濃紫色・果肉は白くて細長いナス●草勢強く、暑さ・湿気・病気に強い●油との相性が抜群●加熱調理後の色も鮮やかで食欲をそそる
樹勢判断は、花のめしべの長さを見て判断し、めしべの柱頭がおしべより長い花が多ければ順調、短い花が多ければ、弱まっているので追肥を求めるサインです。
特に夏の地温を和らげるため、敷きわらやマルチングが有効です。
ある程度暑い方が調子が良いので、無理に早植えしないのが良い。
低温時播種では芽だしに加温が必要。発芽適温25〜35℃(昼夜変温が効果的)。
プランターならば1株。「トマトベリーガーデンおいしく栽培土」のように深く根張りが可能で、水分の安定しているものが良い。
株間は予定する仕立て方により変わり、2本仕立てならば株間45cm前後。3〜4本仕立てならば65cmを目安に120cm前後の畝に1条植えとします。
水はけ、水持ち、日当たりの良い肥沃な土壌が好ましい。
土づくりとして、1平方メートルあたり苦土石灰150〜200g、完熟堆肥を5リットル。元肥の低度化成肥料(N:P:K=8:8:8)を平方メートルあたり150〜180g全層施肥。
定植後1週間、十分活着したら1回目の追肥として低度化成肥料を40g程度与え中耕します。それ以降は、2週間ごと目安に、化成肥料を平方メートルあたり30〜40g、展開している葉先の下あたりに施し、覆土します。肥料切れと乾燥は、果実の太り、着果の良否に関わるので、追肥と灌水に留意します。
ヘタをハサミで切り収穫します。とげに注意。
まずは、油炒め。皮も肉質も軟らかいので、汁物でもおいしくいただけます。