特性
つるなしタイプのささげ。乾燥子実(タネ)を食用する品種。支柱など不要で栽培管理は容易。
つるなしタイプのささげ。乾燥子実(タネ)を食用する品種。支柱など不要で栽培管理は容易。
弱光下や肥料が多いと蔓を出すので刈り取る必要がある(伸びた蔓では実の収穫ができない)
関東地方で低温になる10月以降に子実を収穫すると色が薄くなる。
1日の最低地温が10℃以上になった時期から播ける。6月下旬まき8〜9月収穫がタネの色上がりも良く栽培しやすい。
1か所に2粒落として、間引きなしで栽培する。
株間30〜40cm、畝間55cmを目安。
日当たり、水はけの良い土壌が良い。加湿には弱い。
元肥1平方メートル当たり、成分量でチッソ10g、リン酸12g、カリ15g目安。田んぼの畔などで栽培するのでも十分。
夏場は、鞘の色が黄色くなってきたら順次摘み取って陰干し脱穀乾燥させる。収穫適期を過ぎてもならせておくと腐ったりすることもある。
やっぱり赤飯が定番。アズキと違って腹が割れないとか。