特性
定植後85日前後で、花蕾及び茎を収穫する茎ブロッコリーです。 草姿立性で栽培管理が容易です。
頂花蕾収穫後に側花蕾が十数本収穫できます。
栽培適応性が広く、平坦地春から初夏どり、秋どり及び高冷地夏どりから初秋どりに適します。
定植後85日前後で、花蕾及び茎を収穫する茎ブロッコリーです。 草姿立性で栽培管理が容易です。
頂花蕾収穫後に側花蕾が十数本収穫できます。
栽培適応性が広く、平坦地春から初夏どり、秋どり及び高冷地夏どりから初秋どりに適します。
元肥を通常のブロッコリーの施肥より2割程度多く施し、出雷までに充分に外葉を生育させることで、たくさんの花蕾が収穫できます。
有機質を充分に含んだ土作りや、ホウ素の投入を心がけ、茎穴の発生を予防します。
春まき、秋まきができます。
冷涼地:4~7月播き、6下~11中旬収穫
一般地・暖地:2~3月播き、5~7中旬収穫
9cmポットに5~6粒まき、双葉が展開したら、生育の劣るものを間引き3本程度残し、本葉2枚で2本、本葉3~4枚の時に1本立ちにし、本葉5~6枚まで育てます。
株間33~35cmを目安。プランターならば2株程度。
2年程度、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良い。土壌酸度pHは6~6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が良い。
成分量で1平方メートルあたり、N:P:K=25~30:25:25~30g。が栽培期間の全量。そのうち1/2を元肥とし、残りを追肥する。
植えつけ後、本葉が10枚程度になったら、1回目の追肥。株元に軽く土寄せし追肥する。さらに1か月程度たったら同様に追肥と土寄せを行う。
頂花蕾を収穫後、脇芽が多数伸び上ってくる。手で折れる範囲で収穫すると、外皮を剥かずに茎の部分も食べられる。
茎のおいしさを堪能して形を生かして調理するとよい。