特性
ローマ生まれのカリフラワーの一種で、ブロッコリーにも似た風味をもち、ほのかな甘みが特徴。形が美しいので、さっと茹でて魚や肉に添えると料理が数段引き立ちます。ピクルスにも最適です。もちろん普通のカリフラワー同様、よく煮込んでスープにも利用できます。
ローマ生まれのカリフラワーの一種で、ブロッコリーにも似た風味をもち、ほのかな甘みが特徴。形が美しいので、さっと茹でて魚や肉に添えると料理が数段引き立ちます。ピクルスにも最適です。もちろん普通のカリフラワー同様、よく煮込んでスープにも利用できます。
珊瑚のような形状の花蕾が特徴。生育早生で、定植後75から90日で収穫可能。草勢は旺盛で耐寒性も強く栽培容易。花蕾は鮮やかな緑色となり、盛り上がりに優れ見栄えが良い。一般のカリフラワーよりも甘みが強くブロッコリーにも似た風味をもつ。
高冷地:6月播き・10月どり
一般地:7〜8月播き12〜2月どり
発芽適温は20〜25℃、発芽迄1週間位。セルトレー等を利用した移植栽培。本葉3〜5枚程度まで育苗します。
株間35〜40cm、畝間60〜70cmに定植。定植前の苗には十分水を含ませる。根鉢を崩さないようにする。暑い時期は夕方に定植するとよい。
2年程度は、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良いようです。土壌酸度pHは6〜6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が望ましいでしょう。
施肥は通常のカリフラワーと同様、窒素成分で25g/m2を元肥半量、生育具合を見ながら追肥を2〜3回に分けて行うと良い。追肥と同時に中耕・土寄せを行うと効果的。
寒さには非常に強いので11月中旬ぐらいまでい花蕾を大きく仕上げて、1月ぐらいまで圃場に残しておけます。(霜が上から降ってくるので葉を一枚かぶせておくと花蕾の品質を維持できます)
モミの木ような形を生かして、サラダやグリルでどうぞ