特性
●定植後70日程度で球径30〜40cm、球重4-5kg●葉は軟らかく平滑で食味に優れる●草勢強く、平地で栽培できる●霜にあたると表面は焼けたようになるが、中は新鮮なまま甘みがいっそう強まる●直売所主催の大きさコンテストやアイキャッチとして栽培しても面白い
●定植後70日程度で球径30〜40cm、球重4-5kg●葉は軟らかく平滑で食味に優れる●草勢強く、平地で栽培できる●霜にあたると表面は焼けたようになるが、中は新鮮なまま甘みがいっそう強まる●直売所主催の大きさコンテストやアイキャッチとして栽培しても面白い
株間を大きくとり、外葉を大きく育てるのが大玉収穫のポイント。
「トマトベリーガーデンおいしく栽培土」ならば、1鉢に1株で収穫できる。
高冷地:3〜5月播き・8〜10月どり、6月播き・11月どり
一般地:2〜3月播き・6〜7月どり、7〜8月播き・11〜12月どり
9cmポットに5〜6粒まき、双葉が展開したら、生育の劣るものを間引き3本程度残し、本葉2枚で2本、本葉3〜4枚の時に1本立ちにし、本葉5〜6枚まで育てます。
夏まきで日当たりが強い場合は、寒冷紗の下で日よけするなどします。秋まきは、植え付けが遅れることの無いように順調に生育させます。
株間70cm。外葉をなるべく大きく育てるようにする。
2年程度は、アブラナ科の植物を植えていない場所に植えた方が良いようです。土壌酸度pHは6〜6.5が目安。肥沃で日当たり水はけ、水持ちの良い土壌が望ましいでしょう。
1平方メートル当たり、苦土石灰は、120g、堆肥4〜5リットル。元肥として低度化成肥料(N:P:K=8:8:8)150g(成分量で12g)を全層施肥します。
追肥は、定植後40日を目安にチッソとカリウムを成分量で12g前後に中耕・除草をかねて与える。同時に、畝の肩の土を使って株元に土寄せします。
玉の上部を押さえてみてしっかりしまったものから収穫します。
霜が当たると上部は焼けたようになるが、内部の葉は新鮮なまま甘味が一層強まる。
本格派ザワークラウト、ロールキャベツが旨い。