特性
極晩抽性で、5-7月蒔きでも抽だいの心配が少ない春夏蒔き用のF1種です。
葉は極濃緑色で光沢があり肉厚で、少し切れ込みがはいる広葉タイプです。
株張り良く、茎はやや太く、草姿は立性で収穫調製が容易です。高温期でも葉の縮み、葉巻きの発生が少なく市場性に優れます。
べと病(レース1-5)の抵抗性を持っています。
極晩抽性で、5-7月蒔きでも抽だいの心配が少ない春夏蒔き用のF1種です。
葉は極濃緑色で光沢があり肉厚で、少し切れ込みがはいる広葉タイプです。
株張り良く、茎はやや太く、草姿は立性で収穫調製が容易です。高温期でも葉の縮み、葉巻きの発生が少なく市場性に優れます。
べと病(レース1-5)の抵抗性を持っています。
完熟堆肥など有機質肥料を多く施し、土作りに留意します。土壌水分に注意し、発芽から順調に生育させることが大切です。
べと病に関しては近年レースの分化が激しいので生育初期より防除を徹底してください。
低温時の栽培では伸びが硬いので、ハウスではサイド、入り口を密閉し、温度保持することが必要です。
一般地4−7月播き
直まきの場合、本葉1.5から2枚の時と3、4枚の時に間引きをして株間5-6cmになるようにします。
株間5-6cm条間15cmが標準です。大きくなったものから順次、間引き収穫します。
排水の悪い畑の場合はやや高うねにしましょう。酸性に弱いので苦土石灰などを施用します。
元肥として完熟堆肥3kg/平方メートル植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も80-100g/平方メートル程度を与えよく混和します。
大株で収穫してもよいでしょう
肉厚なのでおひたし、炒めものもおいしい