特性
1.春蒔きから晩秋まで幅広く播種できる西洋系x東洋系の耐暑性のあるF1種です。
2.葉は濃緑色で光沢があり、肉厚で葉先が尖り少し切れ込みの入る剣葉種です。
3.べと病(レース1、2、3、4、5)の抵抗性をもっています。
4.葉身と葉柄のバランス良く、葉巻き、葉縮み等の発生が無く市場性に富んでいます。
1.春蒔きから晩秋まで幅広く播種できる西洋系x東洋系の耐暑性のあるF1種です。
2.葉は濃緑色で光沢があり、肉厚で葉先が尖り少し切れ込みの入る剣葉種です。
3.べと病(レース1、2、3、4、5)の抵抗性をもっています。
4.葉身と葉柄のバランス良く、葉巻き、葉縮み等の発生が無く市場性に富んでいます。
1.晩抽性も兼ね備えているので春蒔きが可能ですが、天候土壌条件により抽だいすることがあるので、順調な生育をさせることが大切です。
2.じっくり型の生育スピードですので低温期の播種では、トンネルやハウス等による保温栽培を心がけてください。
3.べと病に関しては近年レースの分化が激しいので、生育初期より防除を徹底してください。
ほぼ周年栽培可能です。
低温期にはやや生育がゆっくりとなるのでトンネルなどでの管理
直まきの場合、本葉1.5から2枚の時と3、4枚の時に間引きをして株間5-6cmになるようにします。
株間5-6cm条間15cmが標準です。大きくなったものから順次、間引き収穫します。
排水の悪い畑の場合はやや高うねにしましょう。酸性に弱いので苦土石灰などを施用します。
元肥として完熟堆肥3kg/平方メートル植え付けの2週間前くらいには混ぜて土となじませておきます。低度化成肥料も80-100g/平方メートル程度を与えよく混和します。
大株で収穫してもよいでしょう
炒め物、おひたしなど幅広く利用できます。