果長20~23cm歯切れがよくおいしい白イボ種。
親つるの各節に受粉不要で着果する「節なり」品種。
うどん粉病に強い。
一本の支柱につるを伸ばし、一番上まできたら、つるを下げてクリップで支えるだけ。場所を取らず、難しい仕立てを考えずに栽培して次々に収穫できる。本葉5枚までの花は摘み取る。以降は節ごとの果実を取り遅れないように収穫し、水と肥料を切らさないようにして樹勢を保つ。子つるは切除する。
株間30~50cm。支柱は16~22mmを一株1本。
畑の場合:長さ210~240cm。
鉢栽培の場合:150cm位~栽培場所と鉢の深さにより選択。支柱がぐらつかない深さや支柱ホルダーの利用できる鉢が良い。
日当たりよく肥沃な土壌が良い。プランターや鉢の場合は1本の支柱が立てられる
5節の果実が膨らみ始めたら追肥を始め潅水を多めにする。追肥は2週間ごと目安で樹勢を見ながら。
5節以降の果実が20㎝位になったら収穫する。果実を収穫したらそれより下の葉は欠き、伸びた蔓をおろして株元で緩やかに巻いておく。収穫の遅れは生育を弱め収穫期間を短くする。
巻きひげは先端のみを切り、つるを残しておく
モロキュウでもおいしい。芯を止めずに素直に生育させるので歯切れも味も良い。