果長12~13㎝、太さ2㎝程度、重さ40~50gでいぼ無しの果実。甘みが強く、歯切れよく美味しい。うどんこ病に強く作りやすい。節なり性が強く1節に1~2果が着果する。根の吸肥力等が強いため、畑に植えるとツルボケして実がつきにくくなる。この根の強さがあるからこそ大きさの限られた鉢でも良く着果する。
●行燈仕立てか、つる下げ栽培とします。定植後、水だけの灌水でなく常に1000倍ほどの液肥で行う。特に着果を始めたら、肥料ぎれ、水ぎれに注意。
●置き場所
特に午前中に良く日が当りる場所がよい
●仕立て方
行灯仕立ての場合は、鉢を横から見て、右巻き(時計回り)にゆったりと蔓を巻き付けます。支柱にはひも等でゆとりをもって巻き付けます。
8号鉢(直径24㎝×高さ20㎝)以上の大きさの鉢に植えるようにします。土の量が多いほど夏場の水管理が容易になります。
●管理
本葉6枚目までの雌花、子蔓は花が咲く前に取り除きます。本葉6枚目、11枚目の節から出てきた子蔓は、そのまま育てキュウリを収穫します。これ以外の子蔓、孫蔓は取り除いた方が蔓が込み合わず収穫に結びつきます。
葉桜の頃から定植します
苗のみのご提供
8号鉢(直径24㎝×高さ20㎝)以上の大きさの鉢に植えるようにします。土の量が多いほど夏場の水管理が容易になります。
肥沃で水はけ水持ちの良い土が良い。
潅水代わりに液肥を与える。
長さ10cm程度から随時収穫する。おいておくと長く太くなるが、木が弱り歯切れも悪くなる。
皮は薄いので板ずりなど不要