病気については、トマトモザイクウィルス2a、萎凋病レース1、2、葉かび病抵抗性、TY耐病性、斑点病耐病性。
現在販売されているTY品種の持つ問題
1)晩生で収穫時期遅れ
2)節間が長く誘引が大変。ハウスの低い生産者では誘引ができず生育期間が限られる。
3)また高温に弱く初期果実が小さい
こういった諸問題を解決した品種
草勢が強いので、元肥は少な目で栽培を開始し、追肥主体でコントロールします。
目安としては、海外から導入したTY品種を従来栽培されている場合は、その施肥設計より3〜5割少なく設定します。施肥量は、前作の残肥、品種により調整が必要です。
潅水についてこまめな潅水が秀品率のアップ及び収量性アップにつながります。花数は多めですので、摘花が必要です。