草勢強く、異常茎・芯止まりの発生がなく栽培しやすい。 草姿は節間が長く誘引遅れに注意が必要で、葉サイズは中葉となる。 花房はシングル・ダブル中心で、果房あたり12〜20果と安定して着果する。 果実の果色は橙色で、1果重20g前後で花房内でのサイズ揃いがよい。 また、裂果に強く、糖度8〜9度と高品質である。 黄化葉巻耐病性(イスラエル型・マイルド型)、葉かび(Cf-9)抵抗性とToMV(Tm-2a)。
適作型は特にTYLCVへの危険性のある越冬・促成に推奨。