果実は濃緑色、長さ20〜25cm、太さ6〜7cmで、果重200g位、果実の表面に細い縦縞が入ります。
草勢は中程度。濃緑色で深い欠刻の入る丸葉と切葉の中間葉です。子づる、孫づるは、下位節位より安定して発生し、初期より孫づるの1〜2節に着果し多収です。早晩性で、「早馬」よりやや早く収穫できます。
早め早めの収穫で樹を疲れさせないようにします。
遅霜の恐れがなくなったころにポット苗を定植する。
定植後、本葉5〜6枚で摘芯。子づる3〜4本仕立てで栽培します。
ベット幅2m、株間1m、浅植えに定植する。本葉5〜6枚で摘芯。子づる3〜4本仕立て。
日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。梅雨明け以降は敷き藁などをして急激な乾燥を避ける。
着果が始まったら、草勢をみながら追肥をする。
果長20〜25cmで収穫する。果色が鮮やかなうちに、早めの収穫を心がけると長く収穫できる。
果肉は厚く、やわらかく甘みがあり、一夜漬けに最適。キュウリとは違った食感は、癖になります。