サルサの他に酢漬けにしても美味しいトウガラシ。辛いだけでなく味があるとメキシコの人はいう。秘密はタネの周りは辛いが果肉は甘い。輪切りにしてタネごと料理するのがメキシコ流。歯切れよく多汁。ハラペーニョタイプ
枝が分かれるたびに花が付くので内向きの枝を中心に取り除き、込み合わないようにします。支柱に誘引するのが栽培しやすい
定植時期の目安は、遅霜の心配がなく最低気温10度以上、最低地温15℃以上になった頃だと露地栽培が容易です。多少遅くなっても、未熟果を収穫する作物なので十分収穫を楽しめます。
葉は緑色でつやがあり厚みがある。茎は太く節間が短くガッチリしている。病害虫に侵されていない。苗を選ぶとよいでしょう。
株間50〜60cmの1条植えが基本です。プランターには1株定植。
日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。梅雨明け以降は敷き藁などをして急激な乾燥を避けましょう。
着果が始まったら、2週間に一度追肥を与えます。
収穫目安のサイズになったら収穫を始められます。樹になったまましばらくしてから収穫すると、辛さののった果実が収穫できます。 ハサミで切り取ります。辛さレベルの高い品種に触れた後、手を洗わずに目鼻口を触ると辛さの刺激を受けることがあります。トマトやキュウリ、葉物とは別の容器に収穫するとよいでしょう。
サルサにすると香りが違います。瓶詰のサルサはもう、食べられません。