450〜550g。果皮は緑色。
収穫直後から甘みあり。
雌花は4〜5節おきに着生し着果が安定し、開花後45日前後で収穫期を迎える。
低節位での果実品質が安定するため6節程から着果が可能。
・追肥により草勢を維持することで1つるから3果の収穫が可能。脇芽は株元から1番果の着果節までは早めに除去し、以降に生育する脇芽は伸長させることで草勢維持につながるため除去しない。
・順調な草勢の目安は雌花開花時に同じ節位の葉の直径が30~35cmある事、雌花開花節位から生長点までに十分大きい葉が3枚ある事。
・適期に追肥を行い収穫直前まで草勢を保ち、完熟収穫を行う。
・発芽までの地温は28〜30℃必要であり、十分温度確保に努める。
・定植直前7日間程は夜の気温を13〜15℃の低温育苗することで花芽分化を促進させる。
株間60〜70cm、条間3mで親蔓を本葉4枚で摘芯して生長の揃った子蔓2、3本を伸ばす。
ミニサイズを生かし、種子部をくり抜いて詰め物料理にも向く。