・平均果重3kg、最大3.7kgまで肥大する。
・初期短節間でうどんこ病に強く生育初期から後半まで安定した草勢を保つ。
・1番果は10〜13節前後に安定して着果し2番果も同等に肥大する。
・花痕部は安定して小さく、果肉厚く食味良好。
・従来の品種より果実が大きく、扁円形であり加工効率が良い。
・着果後50〜55日程で収穫適期。
・粘質系で冷凍・ペースト・フレーク・パウダー、薄切りの加工に適する。
・条間3.0〜3.5m、株間60〜70?子蔓2本仕立での栽培が最適。
・親つる放任栽培にも適する。この場合は株間を50〜60cmとして、広げすぎない。
・定植は10a当り500〜550株を基準とする。
・元肥窒素成分目安を10a当り10kg程度を目安にする。
1番果の着果位置が安定しているので比較的直線で収穫できる。