細長いラグビーボールの様な形が特徴。しゃきっとした歯ざわりでサラダには欠かせません。イタリアでは一年中食べられ、歴史的にも古くからに愛好されている野菜。英語名はロメインレタス(ローマ風のレタス)。ギリシャのコス島で栽培されていたことからコスレタスとも呼ばれます。
生育は中生で、生育後期に楕円形の独特な形に結球し内部まで充実します。春・夏播きで特に力を発揮します。他の品種に比べチップバーンが少なく、商品価値が高い青果を収穫できます。栽培は一般の球レタスと同様の管理で行います。
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一般地では春・秋まき、高冷地は夏まきできる。
発芽適温は20℃、発芽迄1週間位かかる。移植栽培がお勧め。育苗鉢に1か所2粒播き、発芽に光が必要なので、覆土は極力少なくする。
本葉3枚、葉長5cm位で株間25cm畝間40cmに定植する。
日当たりがよく、肥沃で水はけのよい土壌が良い。
元肥に堆肥3kg/平方メートル、生育が緩慢ならば月1回株元に化成肥料を少量与え、秋は降霜直前まで結球を促し収穫する。降霜期はトンネルや加温施設が必要。
大きく巻いた株を株元から刈取り収穫する。
シャキッとした歯ざわりでサラダには欠かせません。イタリアでは一年中食べられ、歴史的にも古くからに愛好されている野菜。英語名はロメインレタス(ローマ風のレタス)。ギリシャのコス島で栽培されていたことからコスレタスとも呼ばれる。