本種は定植後約80日で収穫可能(秋作)で従来のちりめんキャベツと比べて非常に栽培しやすいのが特徴です。一般地の秋作・春作に適応し、幅広い作型で利用可能です。また、従来の品種と比較して大玉となり、葉のちりめん形状は大きく、葉色は濃緑で見た目にも非常に美しいのが特長です。
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秋まきは、気温の高い時期に定植することになるので十分水を含ませた苗を夕方定植するなど速やかな活着をはかること
一般地1-2月、7-8月播き
発芽適温は15〜30℃、発芽迄1週間程度(秋作)。セルトレイ等を利用しての移植栽培に向きます。
本葉3〜5枚程度で定植します。栽植密度は35cmx55〜65cm。
日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。
元肥は窒素成分で15g/m2です。定植後のスムーズな活着のため、乾燥時などは灌水を行ってください。追肥・中耕は定植後2〜3週間後に1回目を、結球開始期に2回目を行ってください(窒素成分で5g/m2)。
通常のキャベツ同様株元から切ってください。
ロールキャベツにすると箸でちぎれます。煮込んでよく味を染み込ませるのがポイントです。玉を4つ切りにしてベーコン等と煮込むのもおいしいものです。