地中海沿岸原産のサラダ用ハーブ。野生種は今でも道端に生えています。人によっては、単体で使うと味が強すぎると感じるかもしれませんが、サラダにほんの少し入れるだけで良いアクセントになります。ルーコラと生ハムのピッツァには、仕上げに生葉をのせるときれいです。一般名はロケットサラダ。
ルーコラの野生に近い品種。苦みと辛みが特に強く野趣あふれる風味を楽しめます。セルバーティカ種の中では晩抽ですが、一般的なルーコラより抽苔は早いでしょう。
Amazonで購入できます。
春先から秋まで幅広く播ける
発芽適温20℃で1週間位。細かい種なので砂をまぶし筋播きする。種まき直後から水切れしないように管理すると芽生えが揃う。
芽生え
本葉
収穫始まり
定植の場合は本葉3枚、葉長5cmほどの苗を根鉢が出来上がる前に株間15cmに定植する。
日当たりがよく、肥沃で水はけのよい土壌が良い。
元肥堆肥1kg/1平方メートル、生育が緩慢ならば月に1回株元に化成肥料を少量追肥。
開花すると苦みが強くなり風味が劣るので、花芽を摘んで脇芽を伸ばし、開花直前の強い味を楽しむ。
収穫は、地際３cmで刈取り。50g/束で出荷（手で握った大きさが目安）収穫時に固い花茎、枯葉を取り除き、輪ゴムで束ねる。コンテナごと水に付ける
ルーコラセルバーティカのレシピ紹介ページ
