2021-01-19記事掲載

1月19日付の日本農業新聞ホウレンソウ・コマツナ特集で春のセンバツ、フリーライズなどを紹介しました。

栽培期間が短く、多くの収穫が見込めるため生産者から根強い人気のあるホウレンソウ・コマツナ。栽培のポイントと品種を紹介する特集ページです。

紹介したコマツナは2種類。


  1. 春のセンバツは、春の選抜高校野球の出場校の決まる2月から、野球シーズンの終わり10月まで継続して蒔き続けられる基幹品種。

  2. 夏の甲子園は、夏の甲子園の予選の始まる6月から決勝の8月までの播種が最適。この期間にありがちなゲリラ豪雨にあってもヒョロ伸びせずに収穫できる品種です。



ホウレンソウの2種類は、


  1. フリーライズは、春まきでも3日長く畑に置けて、作業性2割向上(10年前の品種と比較して)の多収品種

  2. プリウスアルファは、晩抽で、収穫時に振るだけで下葉が落ちて、荒調製が早い多収品種


これからの栽培をがっちり支える品種です。詳しい特性を品種名にリンクしましたので、ご確認ください。

今からが蒔きどきの4品種ですので、ぜひ栽培してみてください。