カリーノケール®️
とは

苦みや青臭さが無く

ケールの味の常識を過去のものにした
ニュータイプケール

青果の購入

カリーノケール はネット通販で購入できます

まずはサラダや
スムージーで気軽に

レシピ 

「カリーノケール 」は
生でも加熱調理でも

美味しく食べられます

栽培 

カリーノケール を育ててみたいという方に

プランター・畑での栽培方法を紹介します

カリーノケールとは

 苦みや青臭さが無く、生のままサラダで食べるのがおすすめなケールです。
通常のケールよりも葉辺の欠刻がかなり強く、フリル形状が特徴で、立体的な形状となりボリューム感が出ます。 様々な食材と一緒に使っても存在感を発揮するカリーノケールは、サラダにしても食べ応えを感じられる食感が楽しめます。
 昔を知る人にとって健康野菜としてのケールはおいしくない、青臭い、生では食べにくいと三拍子そろった特殊な野菜でした。カリーノケール の登場で、そんな話は全く過去のものです。
青果流通の現場でも、取り扱いやすくておいしい上に健康に良いスペシャルな野菜として注目を浴びています。
「カリーノケール」は栽培しやすく、株はそのまま葉をかき取り収穫しながら長期間にわたって出荷できるので農家さんにとっても利点の多い野菜です。

産地紹介 2024年能登半島地震で被災した産地の復興をサポートしています。

青果販売店 インターネット通販が入手しやすいです。お近くのお店でも袋入りで販売されているのをご覧になれます。

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カリーノケール のレシピ 生はもちろん、加熱してもおいしく食べられます。サラダ、スムージーをはじめ、鍋の具材にも合います。

レシピ紹介ページ

栽培

鉢、プランター、畑で栽培できます。下の葉から摘み取り収穫で長期間収穫します。

品種特性

地中海沿岸が原産で、キャベツの原種の野生カンランにより近いと言われている。生食でも苦味やエグ味は少なく癖がない。また、加熱するとより甘みが出てとても味わい深くなる。ビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、普通のキャベツより栄養価も高い。
タネの購入と栽培紹介リンク

栽培上の注意

耐寒性強く、凍害・霜害に強い性質を持っていますが、乾燥・根傷み・肥切れ等で植物体が弱っている状態では地上部の傷みも出やすいので注意が必要。 多湿条件では根痛みとともに黒腐れ病、べと病等の発生があるので、排水性の向上、定期的な薬剤散布を心がけてください。虫害では、鱗翅目、アブラムシ等の発生に留意してください。 農薬:「ケール」・「非結球アブラナ科葉野菜」・「アブラナ科野菜」・「野菜類」で登録されているもの(特記事項に注意!)が使用可能です。総合防除を心がけましょう。

播き時期

春作(1〜2月播種)と夏作(高冷地4〜6月播種)、秋作(7〜8月播種)の三期播きが可能。カリーノケール ミスタの作型表

タネの播き方

基本的にキャベツの育苗と同様。 最適発芽温度は18〜25℃で発芽まで2〜3日(夏期)、1週間程度(冬期)。5℃以下では生育不良で、30℃以上では軟弱徒長します。
家庭菜園では、9cmポットに2〜3粒播き本葉展開に伴い1本立ちにします。
規模を大きく栽培する場合128 か 200穴セルトレイに播種し、たっぷり灌水してください。特に夏場の高温期は発芽揃いまで乾燥に注意。また、播種深度が深すぎると発芽が遅れ不揃いになるので注意してください。発芽後、本葉展開までの期間は一番徒長しやすい時期です。水分管理に特に注意し、徒長防止に努めてください。夏期の育苗では灌水は朝・昼の2回とし、夕方には土の表面が軽く乾く程度が望ましい(徒長防止)です。酷暑期の育苗では最高気温を下げるために、ハウス天井に日よけの資材を使用してください。
128穴セルトレイの場合、本葉2.5〜3枚ほどの若苗で定植を行います。育苗日数は、夏期では播種後25〜30日、冬期では45〜60日程度となります。

畝間株間

直径30cm以上のプランターや鉢に1株。 畑の場合、株間は30〜40cm、畝間は60〜70cmを基本。

土壌条件

乾燥条件ではスムーズな活着を促すために定植後にしっかりと灌水します。

肥培管理

元肥は成分でチッソ12〜15g・リン酸20g・カリ10g/平方メートル。1回目の追肥は、定植後約3週間経過後、窒素4〜5g/平方メートルを土寄せとともに(倒伏防止)行います。2回目以降は約1か月間隔でチッソ4〜5/平方メートル。最低2回目までは同時に土寄せをおこないます。
比較的耐寒性の強い品種ですが、冬期の低温・乾燥条件では葉色の退色が見られます。まだ気温が下がりきらないうちに追肥を行い、肥切れを起こさないよう留意してください。

収穫

若々しい健全な葉を下部よりかいて収穫する。基本的に、葉の黄化は下部より進行していきますので収穫のタイミングを逃さないように注意する。虫や異物の混入が無いように注意します。
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